アクセサリーのお手入れ方法を紹介!正しい保管方法も - Louis Faglin Paris

アクセサリーのお手入れ方法を紹介!正しい保管方法も

アクセサリーは、定期的にメンテナンスを行わないとよい状態を保てません。アクセサリーの種類により汚れやすさは異なるため、正しい管理方法を知っておくことが大切です。
そこで今回は、アクセサリーの正しいお手入れ方法を解説します。気に入ったアクセサリーを長期的に身につけるためにも、正しい保管方法について確認しましょう。

アクセサリーはお手入れ次第で綺麗さを保てる

アクセサリーは、お手入れ次第で新品の状態を長期的に保てます。アクセサリーをきれいな状態に保つには、正しいお手入れ方法を知る必要があり、定期的にメンテナンスを行わなければなりません。直接肌に身につけるアクセサリーは肌の皮脂や化粧品の付着により、本来の輝きが失われます。そのため、アクセサリーの美しさを維持するには、日々のお手入れがとても重要になります。
また、アクセサリーは清潔な状態を保つ必要があります。アクセサリーを常に清潔な状態にしないと、アレルギー反応を引き起こし、健康に害を及ぼす可能性があるためです。金属アレルギーがある方は、お手入れを意識することでアレルギー反応をおさえられる場合があります。

アクセサリーの素材別お手入れ方法

 

アクセサリーのお手入れは、素材別に方法を変える必要があります。アクセサリーの素材によっては薬品が合わず、劣化を早めてしまうかもしれません。ここでは、メッキアクセサリーとシルバーアクセサリーのお手入れについて解説します。

メッキアクセサリーのお手入れ

メッキアクセサリーのお手入れは、次の2ステップで実施しましょう。

1.柔らかい布で拭く

柔らかい布で、表面に付着している皮脂や指紋を拭き取りましょう。メッキアクセサリーは剥がれやすいため、柔らかい布で拭くことをおすすめします。柔らかい布で拭く際は、乾いた布で拭いてください。

2.湿気や水分に触れないように保管する

メッキアクセサリーは、湿気や水分に十分注意してください。メッキアクセサリーは水に弱く、湿度が高いと劣化スピードを早めてしまいます。アクセサリーを湿気から守るためにも、専用のジュエリーボックスなどに入れておきましょう。

メッキアクセサリーの注意点

メッキアクセサリーのお手入れや管理は、主に注意する点が2つあります。

化学物質や水分を避ける

化学物質や水分を避けましょう。メッキアクセサリーに水分が付着した場合、すぐに拭き取る必要があります。お皿洗いなどを行う際はアクセサリーを外して、水に触れないようにしてください。
また、洗剤などの化学物質に触れるのもNGです。メッキアクセサリーが化学物質に触れてしまうと、剥がれるだけでなく色が変色する場合があります。一度変色すると元にもどらないため、シャワーを浴びる際のシャンプーなどには注意してください。水を使用する場合は、メッキアクセサリーを外す習慣を身につけましょう。

表面を磨くのはNG

メッキアクセサリーの表面を磨くのはNGです。アクセサリーの種類によっては、磨くことで光沢がでる素材もあります。しかし、メッキアクセサリーは磨いてしまうと表面が剥がれ輝きを失う可能性があります。
光沢を出したい場合は、乾いた布で優しく磨きましょう。軽く拭き取るだけでも皮脂汚れが落ちて、磨く前よりも光沢がでます。メッキアクセサリーは時間の経過とともに輝きが低下するため、定期的なメンテナンスが非常に重要です。

シルバーアクセサリーのお手入れ

シルバーアクセサリーのお手入れ方法は、下記のとおりです。

1.柔らかい布で汚れを拭きとる

シルバーアクセサリーのお手入れは、柔らかい布で汚れを拭き取りましょう。固い布でゴシゴシ拭くと、シルバーアクセサリーに傷がつきます。柔らかい布でも十分汚れが拭き落とせるため、力を入れずに優しく手入れしてください。

2.空気に触れないように保管する

シルバーアクセサリーは酸化しやすい素材です。酸化を防ぐには空気に触れないようにする必要があり、ジュエリーボックスなどに入れるとよいでしょう。アクセサリーを使用した際は、定期的に柔らかい布で汚れを拭いて、ジュエリーボックスに収納する習慣を身につけてください。

3.黒ずんだ場合は専用磨きで磨く

シルバーアクセサリーを使用すると、黒ずむ場合があります。シルバーアクセサリーが黒ずんだ場合は、専用の磨き剤で磨きましょう。シルバー磨き剤のなかには成分が強すぎるものもあるため、成分表をきちん確認してください。

シルバーアクセサリーの注意点

シルバーアクセサリーは、定期的なお手入れが必要です。汚れてからお手入れしようとすると、黒ずみが落ちない場合があります。定期的にメンテナンスを行うことで、汚れを落とす力も軽くて済みます。シルバーアクセサリーを取り外す際に、乾いた布で拭く習慣を身につけましょう。

宝石付きアクセサリーのお手入れ

ルビーやサファイアなどの宝石付きアクセサリーのお手入れの仕方について解説します。

1.専用クリーナーで洗う

宝石付きアクセサリーをお手入れする場合は、専用のクリーナーで行いましょう。クリーナーが適さない場合があるため、宝石の種類に応じたクリーナーを使用しなければなりません。専用のクリーナーを使用して、柔らかい布で拭き取ってください。

2.水分をふき取って保管する

宝石付きアクセサリーは、水分を拭き取って管理しましょう。宝石付きアクセサリーに水滴が付いていると、シルバー部分だけでなく宝石部分も劣化します。適切な湿度で管理することが望ましいです。

宝石付きアクセサリーの注意点

真珠が付いた宝石付きアクセサリーの管理は注意が必要です。真珠は、ほかのアクセサリーとぶつかるだけで傷がつきやすい素材です。ほかのアクセサリーと重ねて真珠アクセサリーを入れると、簡単に傷がつきます。ジュエリーボックスなどを使用して、小分けに管理しましょう。
ジュエリーボックスに収納する場合、柔らかい布で表面の皮脂汚れを拭いてください。真珠はデリケートな素材なため、こまめに汚れを拭き落とすことが大切です。

アクセサリーの正しい保管方法

アクセサリーは、素材を意識して保管してください。耐久性の高い素材や傷みやすい素材など、アクセサリーによっても管理方法が異なります。デリケートな素材のアクセサリーは、定期的に専用のクリーナーで汚れを拭き落とすことが大切です。
どのアクセサリーでも共通することは、お手入れは丁寧に扱うことです。柔らかい布を使用し、優しく表面の汚れを拭き落とすことを意識しましょう。日々メンテナンスを行うと、それほど力を入れなくても簡単に汚れを落とせます。
アクセサリーの管理は、ジュエリーボックスを利用することをおすすめします。ジュエリーボックスは個別に管理できるため、アクセサリー同士が重なる心配がありません。アクセサリーが重なると傷が付きやすいため、小分けに管理しましょう。

まとめ

今回は、アクセサリーのお手入れや保管方法について解説しました。適切にアクセサリーをお手入れすることで、大切なアクセサリーの劣化を防げます。間違ったお手入れをすると、アクセサリーを傷つける可能性があるため、アクセサリーの種類に応じて管理方法を意識しなければなりません。アクセサリーを長持ちさせるためにも、上記の内容をしっかり守って管理しましょう。

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